2018.12.08 TRAFFFIC MEETING vol.01:Designing “WORK”

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日本の働き方に彩りを加えていくInter-Local Station『TRAFFFIC』では、日本国内はもとより世界の地域固有の文化を育む暮らし方、働き方を生み出している各地のプレイヤーのTRAFFICを上げることを目的として『TRAFFFIC MEETING』シリーズをスタートします。
テーマは『Designing “WORK”』。第1回目のゲストには、デンマークのロラン島を基盤にジャーナリスト、コーディネーターとして活躍されているニールセン・北村朋子さんをお招きして『WORKのデザイン』を考えてます。

「国民幸福度」世界No.1の国といわれるデンマーク。2050年までに電力はもちろん全エネルギー供給を100%自然エネルギーに転換する高い目標のもとに確実に進むエネルギー政策。医療費無料、出産費無料、教育費無料、充実した高齢者サービスなど「ゆりかごから墓地まで」のゆたかな社会福祉制度や教育。一人当たり名目GDPは日本の約1.7倍、女性の社会進出率が70%以上、週37時間労働までの労働、年間「6週間」の有給休暇など優れた就労環境。面積約4.3万平方キロメートル(九州とほぼ同じ)、人口560万人程度(北海道とほぼ同じ)というこの北欧の小さな国は、どのようにして望む世界を叶え、近づいてきたのか。そこには、小さくても偉大な成果を生み出すヒントがあるのではないか?と、暮らしを変える政策的なヒントのみらならず小さな企業が望む未来をつくりだすヒントがあるのではないか?と、TRAFFFICは考えました。
そこで今回の『TRAFFFIC MEETING vol.01:Designing “WORK”』では、ニールセン・北村朋子さんを囲みながら、参加者全員で「小さな組織が望む未来をつくりだす方法」を探す3時間としたい思います。

 

『TRAFFFIC MEETING vol.01:Designing “WORK”:ニールセン・北村朋子さんを囲んで』
《日時》
2018.12.08(土) 13:00~16:00

《会場》
株式会社ウエダ本社 2階『TRAFFFIC』
〒600-8103 京都市下京区五条通堺町角塩釜町363

《定員》
80名

《ゲスト》
ニールセン・北村朋子さん
2001年よりデンマーク、ロラン島在住。ジャーナリスト、コンサルタント、コーディネーター。 デンマーク・インターナショナル・プレスセンター・メディア代表メンバー。2012年デンマーク・ジャーナリスト協会Kreds2賞受賞。 関心領域は持続可能な社会づくり、気候変動適応、再生可能エネルギー、農業、食、教育。著書に『ロラン島のエコ・チャレンジ〜デンマーク発、自然エネルギー100%の島』。神奈川県茅ヶ崎市出身。

 

《パネルディスカッション登壇者》
ニールセン・北村朋子さん
岡村 充泰さん(株式会社ウエダ本社代表取締役社長)
桜井 肖典さん(一般社団法人RELEASE;代表理事)

《パネルディスカッションモデレーター》
但馬 武さん(一般社団法人RELEASE;理事)

《プログラム》
12:30:開場・受付
13:00:イントロダクション(趣旨説明)
13:15:ゲストよりインスピレーション・トーク
14:00:休憩
14:10:パネルディスカッション「小さな組織が望む未来をつくりだす方法」
15:30:参加者も交えたディスカッション
16:00:終了

《参加費》
2000円